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更新情報やら拍手のお返事やら。 本腰入れてメイルカとリンミクを愛でる! 某歌劇団89期生には真心込めた愛を贈る! 百合ん百合んな日常と愛を綴る
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え、と…はい、ごめんなさい調子のりましたすみません…



PB記念にっておもって…ゆひみち書いたんだけど…
なんか…うん、ごめんなさい…



・ゆひみち
・ヤってるだけ
・ごめんなさいクオリティ




何気なくソファに腰掛け、何気なくテレビの液晶を眺めていた。
目から入ってきた映像は、ほのかに感じる隣の温もりにかき消され、脳まで届くことはない。

居心地が悪いわけでもなく、ただただ穏やかな空気であった。
少し、横にずらした左手が触れただけ。
ほんの少し、地肌がふれあっただけ。

集中して見ていなかった映像が完全に遮断されるように、一瞬で、体温が上がった。

首だけ動かして横を見ると、まっすぐにこちらをみる彼女と、視線が触れた。
いつもの笑顔は奥に隠され、いまはただ、濡れる情欲しか目に入らない。

言葉もなく、まるでそれが当たり前であるかのように触れる唇。
触れていただけの手は、いつの間にかしっかりと握りしめられていた。
不格好に掴まれた手は、軋むように微かな痛みを伴う。

「…、みちこ…」

唇を離さずに、小さな声で呼んでみれば、返事をするようにまた強く皮膚が触れあう。
舌先をもぐりこませれば、大した抵抗もなく開いた。
彼女の口内は、私の中より幾分か温度が低い。

唇は離さないまま、空いている手でみちこの肩を押す。
強く押したわけでもないのに、あっけないほどに彼女の体は簡単に倒れた。

押し倒したものの、口内の舌は激しく絡むわけでもなく、ただ緩々と追いかけっこを続ける。
いまだ、ゆっくりと上昇を続ける体温と情欲。
視線を感じて目をあげると、至近距離で目があった。
一度、緩く彼女の舌を吸い上げて、自分の舌を引き抜く。
二人の間を細い銀糸が渡った。

銀糸が切れる瞬間を見たくなくて、あえてそこから目をそらした。

「……ゆーひさん…」
「…うん?」

少しためらうようにまつ毛を伏せた後、また口を開く。
唇のうらに覗く歯、ちらちらと覗くその白色が、なんだかとてもいやらしい気がした。

「………ここで…?」
「…いや…?」

「…あの…せなか、いたい」

申し訳なさそうに、もう一度まつ毛を伏せる。
改めてみると、座った状態で押し倒したままの恰好。
足は床についているのに、上半身は私が圧し掛かってるのだ。
…つらくない、わけがない。

あぁごめんごめん、と言って彼女の上から身をどける。
みちこの腕をとると、素直にその身体を起した。

目を合わせないまま、彼女が足をソファの上にあげる。
どっこいしょ、などと呟いても可愛く見えてしまうのは、どう考えても私の贔屓目か。

ソファに全身をのせた彼女がこちらをみて、少し微笑む。
歯を見せないその頬笑みが、あまりにも妖艶なのは、だれから見ても…

「……どーぞ」

思わずついたため息は、つけっぱなしのテレビの音に混じって消えた。

リモコンに手を伸ばして、迷わず電源をおとす。
どーぞ、と腕を広げたみちこの肩を、今度こそ強く押し倒した。


ただ撫でるように歯の裏をなぞっていると、まるで誘うようにみちこの舌が動く。
つぅっと器用に動くそれに、すこしぞくっとする。
…どこで覚えたんだ、そんなの…

口づけたまま、指先で彼女の肩をなでる。
耳の裏を指先ですっと触れたあと、また肩先へ下ろしていく。
何度も往復しながら、少しずつ下へ下へ…
片手で二の腕に触れながら、一つずつボタンをはずす。

シャツの前を大きく開くと、彼女の距離がぐっと近くなった。

「ん…ふぅ…んぅ」

指先が地肌に触れるたび、くすぐったそうな声が漏れる。
手の甲で、胸のふくらみをなでると、みちこが身をよじった。

あぁ、生理前だっけ。
以前ベッドの中で、生理前は胸が張るから痛いって言っていたのを思い出す。

「…胸、触られるのいや?」

唇を離して問えば、少し考えるように首をかしげる。
なにか言おうとしたのか、微かに口を開いた後、何も言わずにこくんと頷いた。

「じゃ、もう下触っていい?」

率直に聞くと、分かりやすく彼女の目が泳いだ。
返事を待たないまま、そっと手を下げていくと、やんわりと動きを止められる。
駄目?と聞くように、彼女の瞳を覗きこむと、今度こそ口を開いた。

「…まって…ゆーひさん、も…脱いで」
「ふふ…はいはい」

笑って、少し身を起こすと、彼女ものしのし上のほうに上がって肘をつく。
なんのためらいもなく、ぱっぱっと服を脱ぐ私を見て、彼女も笑う。

「みっちゃんも脱ぎなよ」
「えー…」

えー、と言いつつ彼女の手もためらいがない。
脱ぎ棄てられた服が、ソファの下に溜まっていく。

「ゆーひさん細い」

冷たいみちこの手が、むき出しになったお腹に触れる。
冷たかったからか、それとも別の理由か……背筋になにか走ったように。鳥肌がたつ。

「みっちゃんだって…」

腰を掴んで、また自分の下に引き下ろす。
充分細い体は、簡単に私の腕の中におさまる。

綺麗に丸出しにされているおでこにちゅっと口づける。
額、頬、鼻…耳に唇が触れると、体の下から洩れる艶やかな吐息。

わざと音をたてながら耳の淵に舌を這わす。

「はぁ…っ、ゆーひさん」

おもむろに、顔の横についていた手をとる。
先ほどの私のように、人差し指、中指、と順々に口づけを落とす。

伏せたまつ毛が微かに震えている。

全ての指に口づけたあと、彼女の唇が人差し指と中指に戻ってくる。
白い歯の間から、赤い舌が覗く。
右手の二つの指が、生温かい感触に包まれる。

あまりに妖艶なその光景に意識が飛ぶかと思った。

みちこ、と名前を呼んだはずなのに、喉から洩れたのは掠れた吐息だけだった。

痕をつけちゃいけないのは分かっている。
それでも、気付いたには目の前の首筋に噛みついていた。

「い、った……ゆーひ、さん?」
「ちょっと…ごめんね」

戸惑うみちこの声は。聞こえないふり。
片方の足を抱えあげて、ソファの背もたれにかける。
もう片方の足も、ふとももをつかんでぐっと開いた。

「ちょ、えっ?ゆ、ゆーひさん?」
「からだ柔らかいね」

その場ににつかわないだろう笑顔で、にっと頬笑みかけると、綺麗な鎖骨がピンク色に染まる。
あぁ、桜が咲いたみたいだ…

大きく足を開く様子は、普段からは考えられないほど、艶やか。
それでも、頬を朱に染めたみちこは、まるで純情な乙女。
あまりにも対照的なその様子が、血を沸き立たせるまでに私を誘う。

「ぅわぁ…みっちゃん…ヒワイ」

あまりの恥ずかしさか、それとも呆れたのか…
真っ赤になったまま、じっとこちらを見つめ動かない。

「あっ…!…ん、ゃぁ…あぁ!」

彼女が目をそらさないから、私も目をそらさない。
じっと見つめあったあったまま、彼女のそこに舌をのばす。

赤く充血した蕾を舌で包むと、逃げるように腰が跳ねる。

「んはぁ…あぁっ、あっ…ゆ、ひさん、ゆひさ…っ!」

みちこの手が押し返すように私の髪に触れた。
その手をつかんで、きゅっと指を絡める。

私と彼女の人生も、この指のように親密に絡み合っていればいいのに…

目を合わせて笑うと、真っ赤な顔のまま笑い返してくれる。

「っ……!っんく…ふぁぁ……っ!」

だから、笑顔のまま彼女の中に指を突き入れた。
先ほど、彼女の唇が触れた人差し指と中指。

先ほどまで笑みをつくっていた目と眉が、ぎゅっと苦しそうにゆがむ。
そんな顔でも、やっぱり綺麗だ。

「あぁ、っ…んぅ、ああっ…あ!」

彼女の弱いところなんて、私が知らないわけないでしょう…
なんて、言わないまま指は最初から最高速。

「ゆ、ひさ、あぁ…んっ、はぁぁ…も、むり」

言葉どおり、彼女の中が不規則な痙攣を始める。
みちこがあまりにも私の名前を連呼するから…

それに応えるように、彼女の体をぎゅっと抱きしめた。
待っていたと、彼女の腕が背中にまわる。

「く、あぁ…やぁ、あぁぁぁっ!」

ぎゅっと強く抱きしめる。
ぎゅっと、強く強く……彼女が、どこか遠くへ飛んでいかないように…

ずるりと彼女のなかから指を引き抜くと、溢れるように液体がソファに溢れ落ちた。
あーぁ、ソファカバー…洗いなおさないと駄目かも…

背もたれから足をおろしてやると、うぅぅと呻きながらごろんとうつぶせになった。
背中のラインがあまりにも綺麗で、何度目かの鳥肌。

「みっちゃーん」
「………」

「み…」
「もぅ……ゆーひさんのおばか」

くぐもった声でそう言ったみちこに、思わず声をあげて笑う。

「な、なんで笑うんですうかぁ」

がばっと起き上がった彼女があまりにも真っ赤で、りんごみたいだと思った。


男女の行為が、世間一般で言う“普通”なら、私たちの行為はきっと“異常”なんだろう。
でもね、知ってた?
“普通”の反対語って“特別”なんだよ。

みっちゃんは私の特別。
私はみっちゃんの特別。

真っ赤な顔を見下ろして、にっと笑ってみる。

そう、それでいい。
君が幸せそうな顔をしてくれているだけで、私たちは特別になれる。

「みっちゃんお風呂はいろー」
「えー…」

「…襲うよ?」


いつまでもこの家で、楽しそうな笑い声が響けばいい。
何気なく過ごすこの日常が、私たちにとって幸せなものでありますよーに。
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